学校での聴覚障害者の対応方法（生徒向け）冊子

本書は、学校の生徒向けの小冊子です。
「聴覚障害＝耳が聞こえない」だけではないことをご存じでしょうか。
　聴覚障害には個人差があり、コミュニケーション方法・文章理解力にも人により違いがあります。そのため、聴覚障がい者と教育関係者とのコミュニケーションがうまくできないことがあります。
　聴覚障害は見た目で分かりにくいため、聴覚障害があることに気づかず、またどのように接したらよいのか分かりにくいです。聴覚障がい者も学校の授業・体育・行事の場面等において周りの人についていけず、困っています。
　本書では聴覚障がい者が学校で困っていることを解決する情報を提供するように努めました。本書が聴覚障がい者が安心して学校生活に役立つことを願っております。

大きさは縦21センチ×14.5センチ。10ページです。