小冊子「聴覚障がい者が医療機関で困ることって？」

本書は、医療関係者向けの小冊子です。
「聴覚障害＝耳が聞こえない」だけではないことをご存じでしょうか。
　聴覚障害には個人差があり、コミュニケーション方法・文章理解力にも人により違いがあります。そのため、聴覚障がい者と医療関係者とのコミュニケーションがうまくできないことがあります。
　聴覚障害は見た目で分かりにくいため、医療関係者が聴覚障害があることに気づかず、またどのように接したらよいのか分かりにくいです。聴覚障がい者も医療機関の受付・診察・検査の場面等において、また薬の使い方について困っています。
　本書では聴覚障がい者が医療機関で困っていることを解決する情報を提供するように努めました。本書が聴覚障がい者が安心して医療機関を受療することに役立つことを願っております。
大きさはA5サイズです。